令和2年4月20日に遂に閣議決定された【新型コロナウイルス感染症緊急経済対策】。
なんやかんや和牛券やお魚券、減収世帯に30万等など、等二転三転しながらも最終的に決まった本内容は、
国民全員に10万円給付！
つまり、4人家族だと40万円！！ これは大きい！！
（総務省が公表している特別定額給付金の詳細はこちら）
しかし、本内容については政界でも異論反論があるのでしょう。
すんなりと給付が決まったワケではなく、とっても大切な条件が『2つ』付与されることになりました。ソレがこちら。
①給付金を申請した人しか10万円は貰えない！！
②申請期限は受付開始から『3ヶ月間限定』！！
いやぁコレ結構なハードモードですよ。
テキトーに構えていたら給付金が貰えない奴！（爆）
まぁ、本内容の背景や詳細については、本エントリの意図から外れるので割愛しますが、逆説的にいうと、
申請さえすれば給付金は貰えるという事！！
というわけで今回は10万円の給付金を受け取る為の申請方法について、何処よりも早くご紹介します！！！！
我々含めて、今や肩身の狭いバンドマンではありますが、、、
遂に高松市民に貢献できる時がやってきたぞ！！！！！
給付対象者 と受給権者はどんな人？
では先ずおさらいも兼ねて、今回の特別定額給付金を受け取ることが出来る人（受け取る権利のある人）について説明しますが、総務省のガイドラインにはこう記載されています。
給付対象者は、基準日（令和2年4月27日）において、住民基本台帳に記録されている者
受給権者は、その者の属する世帯の世帯主
出典；総務省HP
つまり、令和2年4月27日において日本に住民票がある人は10万円を貰えるけれど、給付金は世帯主の人に渡しますね！という事。
（乱暴にいうと、処理が面倒臭いから、世帯主がまとめて申請してこいや！的な）
コレはあれだな。小さなお子さんがいる家庭は、将来お子さんが大きくなったときに『あの時の給付金は僕（私）は貰ってない！！』と責められるヤツですね。（爆）
10万円を貰う為の 申請方法について
上記で給付対象者や受給権者は分かったとしても、肝心なのは申請方法について。
これについては、２つの申請方法が用意されています。
申請方法その①；郵送で申請する
先ず分かりやすいのがコレ。
要するに受給者と振込先を明記して、役場に郵送してくださいね！という事。
ただ、郵送するにしても申請用紙はどうするの？という疑問が出てくると思いますが、それはご安心ください。
市町村から受給権者（世帯主）宛に申請用紙が郵送されてくるので、ソレに記載して返信するだけでOKです！
とはいえ、振込先口座の確認書類等が必要になるとの事で、この辺りの詳細がわかれば別途本エントリにてご紹介したいと思います。
まぁ事前に申請用紙が郵送されてくるのなら、申請忘れのリスクも多少は減るかな。
皆様、くれぐれもポストのチェックは抜かり無い様に！！
申請方法その②；オンラインで申請する（マイナンバーカード所持者のみ利用可能）
そして、インターネット世代である我々であれば、こちらの方が迅速に対応できるかと思います！
そう、オンライン申請！！！
マイナポータル（政府が運営するオンライン行政サービス）から申請する事にて郵送にかかるタイムラグや、郵送時のロストのリスクもなく申請出来ますよ！！！とうヤツですね。
ただ、このオンライン申請もひとつだけ落とし穴があって、申請するにはマイナンバーカードが必要となります！
ただ、皆さん。
コレ、勘違いしがちなんですけど、緑色の紙のヤツを皆さんマイナンバーカードだと思っていませんか？
実は緑色のアレは『マイナンバー通知カード』で、実際の『マイナンバーカード』は右側のこういうヤツです！
コレ、以外と持っている方が少ないので注意です。
マイナンバー通知カードとマイナンバーカードを混同したまま『オンライン申請できるから急がなくていいやｗｗｗ』と余裕ぶっこいているとタイムオーバーになっちゃうぞ！！！
というわけでコチラもまだ詳細が開示されていないので、詳細が開示され次第、申請方法をアップしたいと思います！
申込みはいつから出来るの？
ここまでくれば、あと気になる事があるとすれば、申込み開始日ですよね。
が、これは現時点（４／２０時点）では決まっていません！！！
というのも、この申請は（上述した通り）各市町村が窓口となります。
それもあって、申請の受付日も各市町村が決める！！という事になっています。
香川県はさぬき時間といわれる独特なタイム感で生活している人も多いので、役場の対応もさぬき時間が炸裂するかもしれませんねｗｗｗ（爆）
というのは冗談ですが、今回特別定額給付金が閣議決定するまでのスピードが早かった事もあって、おそらく役場内部でもてんやわんやしている事は想像に難くありません。
申請受付に対応する為のリソースやシステム等の確保を考えると、5月初旬くらいには受付が開始されるのではないか、、、というのが概ねの予想ですね。
こちらも進展があり次第、本エントリを更新したいと思います。
あとがき
とりあえず、現時点で分かっている事といえばこんな感じでしょうか。
情報共有の為に急いで筆を取りましたが、進展や詳細が分かり次第、ブラッシュアップしていきたいと思います。
繰り返しますが、高松のみならず全国的にライブハウスやバンドマン界隈は肩身が狭い状態です。
しかし、こういった内容を発信することで皆様のお役に立てるなら、それはそれでバンド用のホームページの使い方としてはアリなんじゃないかなと思っています！
みんな、郵便ポストは毎日チェックするんだぞ！！！（猛爆）
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