さて、前回から勝手にシリーズ化したN.G.C.B.の名曲紹介シリーズですが、今回紹介するのは我らノンジェントルメンクラブバンドのアンセムと言っても過言ではない珠玉の名曲、Double Troubleでし!(ん?)
これも伊達にアンセムとかいって風呂敷を広げているわけではなくて、ぼーっとしている際に不意に頭の中で流れてくるの曲はなんだ?と連想した時に真っ先に頭に浮かんだフレーズがコイツの”If you Want to know The real deal about theTwo”(動画でいうと40秒前後の所)か、前回紹介した”this is the music of a hip hop band.”の節回しの部分。
これらをN.G.C.B.のオススメとして語るのは、音楽のカテゴリー的に違和感があるとは思うのだが、衣装を含めた全体のイキフンに関しては今も遠からずのコンセプトである事がわかると思う。
というのも、何故ロケンロールバンドと謳って活動しながらも、こういった機会で紹介するのがオールドスクールなHIPHOPなのかと不思議に思う方も一定数居られると思うので、今回は思い切って、N.G.C.B.結成以前に活動していたヒップホップユニットについて筆を執ろうと思う。
今でこそノンジェントルメンクラブバンドという屋号を振りかざし、ゴキゲンなロケンロールバンドとして活動しているが、そういった活動形態となるまでに様々な紆余曲折有った事については今まで触れてはいなかった。
Three MCs and one DJ
もはやN.G.C.B.の前身グループを語るにコレは避けては通れないキーワードである。。
何を隠そう、N.G.C.B.の前身グループは文字とおり3人のMCと1人のDJで活動するグループ形態であった。我々N.G.C.B.の敬愛するBEASTIE BOYSと同じ活動形態である。
我々が如何にBEASTIE BOYSを敬愛していたか、、、については、我々N.G.C.B.が普段から持ち歩いているデカイラジカセと、プーマのジャージという格好でピンと来る方にはご理解頂けると思うが、一番の魅力はなんといっても溢れんばかりの遊び心だと思う。
例えば、冒頭のDouble Troubleは名曲であるが、BEASTIE BOYSも負けてはいない。前述したDoubleTroubleのオマージュとしてTripleTroubleという名曲をリリースしているのだが、冒頭のリリックとフロウは丸パクリで、ソレすらネタにする遊び心が堪らない。
やはりBEASTIE BOYSは我ら世代のヒーローであり、N.G.C.B.を語る際に避けては通れないのではないだろうか。
今となってはMCAが亡くなってやは5年。もはやオリジナルメンバーでの再結成は不可能となってしまったが、彼らの名曲の数々は先代へのオマージュがあちこちに散りばられており、ニヤリとさせてくれる曲作りとなっている。
まぁサンプリング文化のHIPHOPならではの楽しみ方ではあるが、ロケンロールでも応用できる部分は多々あると思う。
その内、N.G.C.B.でもDoubleTroubleを演ってみようと思う(爆)
前身のHIPHOPユニットの謎
さて、ここまでHIPHOPだなんだと筆を執ると、N.G.C.B.の前身として活動していた際のヒップホップグループのユニット名や活動実績が気になる所だと思う。
だがしかし、ココでそれを語るのは恥ずかしすぎるので勘弁して頂きたい。(猛爆)
唯一ヒントを出せるとすれば、英語表記/読みのグループ名だったのだが、キリル文字を贅沢に使ったユニット名であったということ。(爆)
あ、キリル文字というのあ、アルファベットではなくて、ロシア語とかラテン文字で使われるアルファベットに似ている文字の事。 このキリル文字を使ってフツーのアルファベットを置き換えたりするのがカッコいいと思っていた時期があったりしちゃったり(猛爆)
ライトな所でいうと 上記の様にの2回めのEが鏡文字になってたりするヤツね。
あとはP!NKみたいに、iを!に置き換えたりするヤツも常套手段。
こういうのは一文字だけキリル文字や代替文字的なのがカッコいい訳だけど、全部が全部キリル文字に当てはめていた過去はブラック過ぎてサスガに晒せない是!(猛爆)
そういえば、キリル文字をカッコよく使いこなしているバンドやユニット自体あまり見なくなったけれど、当時の自戒の意味も込めて
チャンスがあればN.G.C.B.でもキリル文字を多用したイタいロゴを作ってみようと思う(猛爆)
あとがき
さて、ここまで勢いのまま筆を執ったものの、過去のHIPHOPグループ云々のくだりについては、設定が甘かったと猛省している。(猛爆)
本来ならばゴリゴリにキリル文字を当てはめたユニット名とMC名を具体的に列挙できればよかったのだが、如何せん真実味が増してしまうので(爆)今回は割愛させて頂いたw
ただし当時のHOPHOP音楽、更にはゴリゴリのウエストサイド系よりは、マイクリレーを行う複数MCのパーティーラップ系のHIPHOPの類が好きなことには偽りはない。
是非、N.G.C.B.でのDoubleTroubleは実現させたい(猛爆)
当時RUN D.M.Cのアディダスのスーパースターに対して、BEASTIE BOYSといえばこのスエードクラシック。 90’sのスポーツミックスが再燃する今、ステージ衣装をプーマのトラックスーツにスエードクラシックなんてBEASTIEスタイルにするのもアリかも。(爆)
あとがき②
最後に貼るこの動画はBEASTIE BOYSの良さが詰まった名作動画である事を約束したい。
個人的には9分30秒頃のキャッチーでポップなオケにゴリゴリのラップを入れてくるのがたまらないが、もっというと前後のROOTS DOWN〜SHAKE YOUR RAMPに挟むという演出がヤバイ。是非9分丁度くらいから11分30秒の2分半はお付き合い頂きたい。
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